【FF14豆知識】霊災とは!?第一霊災〜第六霊災の内容は?

【FF14豆知識】霊災とは!?第一霊災〜第六霊災の内容は?

みなさんどうもこんにちわ!

エオルゼアライフ楽しんでますかー!?

プレイしていく中で、何度も「霊災」というワードが飛び交っていて、、っていうか物語の根本の部分なのですが、第七霊災ぐらいしか知らないよーって方が多いと思うんですね。

第七“って数字がついているぐらいなので、既に7回も”霊災”、即ち大災害が起こってきたんです。。

そもそも”霊災”って何なの?って方多いと思います。

今回は、今までに起こった霊災の紹介も含め、説明していきますね!!

 

※注意

今回の記事の内容は、ネタバレFF歴史本の内容が少し含まれてますので、読みたく無いよーって方はブラウザバックをおすすめします・・・

それでも問題無い方だけどうぞお進みください!!

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霊災とは!?


エオルゼアの歴史は”霊災”失くしては語ることはできません。

霊災が起こり、新たな文明が生まれる。を何度も繰り返しているんですね。

霊災とは、エオルゼアの歴史における「衰亡の時代と称されています。

霊災によって時代が移り変わり、新たな”星暦“が生まれます。

霊災とは反対に「繁栄の時代」と称されております。

※例えば、「第一霊災」が起こり「第一星暦」が到来!みたいなことです。

 

エオルゼアでは既に7回もの霊災が起こっており、第一〜第六までは、それぞれ各属性を象徴する災害が起きていた為、第六霊災を経た第六星暦は永遠に続くとまで考えられていたそうです。

しかし、ガレマール帝国による「メテオ計劃」により、第七霊災が勃発。。

皆さん今現在プレイしている新生FF14はこの第七霊災の5年後の世界からスタートするわけですね。

第七星暦の真っ只中!

第一霊災:風の災厄


多くのエオルゼア史学者にとって「人の歴史が第一霊災の後に始まった」とする考え方が定説となっているようです。

実は、最初の霊災がいかなるものであったかは長らく定説がなかったそうで、第六霊災が「水」の災厄であったことにより、属性の巡りから第一霊災は「風」であろうという説が確定的になったのだそうです。

モグモグホームのモーグリ族たちが言ってる「天をゆるがす風の災いが起こった」との伝承とも合致しますね!

この霊災により、神話の時代が終わり「第一星歴:石器文明の時代」に突入していくわけです。

石器や青銅器を手にした種族は、欲望の赴くままに自然を圧倒し、多くの生物が絶滅したものと考えられているそうです。

ただ、この時代に関する資料がほとんど残されていない為詳細は定かではないと。

 

第二霊災:雷の災厄


今に伝わる伝承によれば、年単位で雷雨が続いたことにより、集落と農地が次々と破壊された。

人々はそれを神々の怒りだと思い込み、街を捨て洞穴へ避難。

狭い場所での生活に衛生環境が悪化し伝染病が流行し、人口は大幅に減少してしまい発展しかけた文明は無残にも後退の一途を辿ってしまいました。。

しかし、追い詰められた人々が救いを求めて祈り、神々の意図を探ろうとまじないを繰り返した結果・・・初歩的な魔法が発見されるに至ったとのことです。

その魔法の力により、長く続いた天候不順を跳ね除け、「第二星暦:宗教国家の成立」へと突入していきます。

この時代は、魔法を操るまじない師や神官たちが、魔法という不可思議な力によって民衆を束ねて権力を握ることになり、いつしか宗教という形を成していくに至ったそうです。

第三霊災:火の災厄


第二星歴末期、異なる宗教同士の対立により人の命を奪い合う無益な争いが頻発。

その結果、耕作地は焼き払われ、民衆は疲弊していった。

ただの戦乱だけであれば、復興の兆しはあったかもしれません。

しかし、かつてない規模の日照りにまで襲われた結果、回復の見込みが無いほどまでに国力が削がれてしまったのです。

緑豊かな地は、見るも無残に荒廃し多くの餓死者が出たようです。

その後、神々の為に命を賭すことの愚かさを知った人々は、人の才を信じて集まり、生き残りをかけて戦うようになっていった。そうした中で一人の天才「ザンデ」が現れる。

この「ザンデ」を筆頭に、「アラグ帝国」の建国までに至ったのです。

これが「第三星暦:アラグ帝国の勃興」となります。

※この時代にシルクスの塔(別名:クリスタルタワー)が建造されます。

第四霊災:土の災厄


第三星暦は、「ザンデ」の時代といっても過言ではありませんでした。

死後も「奇才のアモン」により死の底から蘇りました。ついには七大天竜の一翼である「光竜バハムート」を討ち取るのです。(最終的には捕獲ですが)

しかし、ザンデは捕獲したバハムートを天に昇らせ、「世界を無に還す」為に月の衛星にする壮大な計画に着手。

莫大な力が天より降り注ぎ、地殻崩壊、かつて無い規模の大地震が起こり霊災にまで発展してしまうのです。

ザンデのアジトでもあるクリスタワーも地中に沈んで行こうとする中、腹心のアモンは時魔法を発動し、塔全体を時間凍結させることにより永き眠りにつくことになったそうです。

かくして「第四星暦:文明否定の代償」へと進んでいくわけです。

人々は文明崩壊を引き起こした「魔科学」を禁忌として放棄する道を選んだ。

親が子に文字を教えることすら避けられた程だそうです。。

第五霊災:大氷雪時代


異常な程の大寒波が続き、地上のあらゆるものが凍結。

海の一部さえも凍ってしまう程の大氷雪時代が訪れてしまう。

ミコッテ族が、険しい山岳地帯のギラババニアを迂回する為、凍った「翠浪海」を渡ってエオルゼアに流入してきたと伝えられているのはこの時代のことである。

さらには、寒さを凌ぐため、命を守るために魔法の復活が相次いだ。

これが、「第五星暦:魔法文明の開花」である。

第六霊災:水の災厄


属性バランスが著しく乱れたエオルゼア各地で、大津波が海岸線の街々を襲い、河川を氾濫させた。

「マハ」の都市に至っては史上類を見ないほどの大津波が襲い大勢の住民の命が失われた。長い時をかけ、海水が引いた後に残っていたのは、人が住むのに適さない塩まみれの湿地帯だったという。

こうして、魔法文明によって栄えた諸都市は滅び去った。

しかし、その最中「十二賢者」と呼ばれるものたちが各地に現れ、多くの人々の命を救ったともされている。

これが後に「第六星暦の繁栄」の礎となったと称されているとのことです。

第六星暦の概要に関しては、長ーいのでここでは省きますねw

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

こうやって、一つ一つ霊災や星暦の内容を見てみるととても面白いですし、なんか私たち人間の住んでいる世界と一緒なような気がしてなりません。

そこまで言わせるべく、FF14の世界設定は作り込まれているということですね!!

個人的には、「ザンデ」のところや「アラグ帝国」部分がとても好きです。もっと語りたかった・・・・

 

今回は、かなり簡潔に書かせていただきましたが、もーっと詳細なこと知りたい!面白い!って思えた方は、是非「Encyclopedia Eorzea」を読んでみることをおすすめします。

FF14の歴史書になっていて、とても詳細なところまで書かれています。

紹介記事もアップしておりますのでよかったら見てみてくださいねー!!

【FF14】グッズ紹介!世界設定本!「Encyclopedia Eorzea」

 

それでは!

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