【FF14】新生エオルゼアが生まれた裏側!

【FF14】新生エオルゼアが生まれた裏側!

皆さんどうもこんにちわ!!

今では大人気のFF14ですが、皆さんは“旧”FF14たるものが存在していたことをご存知でしょうか?

根性版とも呼ばれている旧FF14ですが、ファンの間では良くも悪くも伝説と語り継がれているゲームです。

◆旧FF14(根性版)

Windows(PC)版が2010年9月30日に発売されサービスが開始し、2012年12月31日再始動に向け一旦終了となったFF14の通称。「旧版」「根性版」などとも呼ばれ新生版とは区別される。開発チームのスタッフは、チーム内で本バージョンを新生版と区別する際に『根性版FFXIV』と呼称している。由来は「開発を根性でやらないといけないから」。あくまでも非公式の社内方言であるが、一部のゲーム系メディアでも、稼動終了後は『現行版』の代わりに『根性版』と記載する記事が見られる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

旧FF14のヤバさ(笑)に関しては、様々なサイトや過去記事でもご覧になれますが、代表的なものを後述していこうと思います。

旧FF14のヤバさ!


・ロードの長さが異常。

・ハイスペックPCですら挙動が重かった。(メニューを開くのにも3~4秒、カーソル上下ですら3~4秒ほど)

・装備を変えるだけで数分単位の時間がかかる。

・隣町にいくだけで1時間はかかる。

・テレポがポイント制。

・フィールドのグラフィックはとても綺麗。(だから重かったのかな?)

・クラフターが鬼。(製作工程が多すぎる)

・公式でこの当時の社長が謝罪コメントを出すほどのヤバさ。。

 

実際に正式サービスが始まって以降は、ユーザーインターフェースの構造問題、無数の致命的バグ、システム上あるいは仕様上の欠点・欠陥、メールシステムなどのインフラの欠如、コンテンツの無さ、ゲームバランスの問題などMMOゲームとしての基本的システムについての不満がユーザーより数多く出るようになった。これらの不満点はベータテスト時代から報告が出ていたが、実際には正式サービスまでに改善されることはなかったものである。そのため、無料期間を延長する等の措置を行うも、不満の声は収まらず、ついには公式サイトにおいてスクウェア・エニックス社長である和田洋一による「お客様からファイナルファンタジーとしてご期待いただいている水準に達していないと、深く反省するとともに、心よりお詫び申し上げます」との謝罪文とプロデューサーの更迭も含む開発体制の大幅な刷新、当面の課金無料の継続とPlayStation 3版の発売延期を発表するに至った。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

これはほんの一握りでもっともっと書ききれないぐらいありますが、常軌を見ていただいただけでも、”カオス”な情景が浮かんでくるでしょう?

旧FF14の最後!


開発を根本からやり直した『新生FFXIV』への移行計画が発表されたため、本バージョンはわずか2年で終了することになった。ただし、『新生FFXIV』の開発が遅れているため、正式サービス終了後の11月21日より旧版『FFXIV』のサーバー再起動が始まるも12月31日に終了した

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

この新生版への移行に関しては、「エオルゼアの激変」というストーリーの一環として、実際に霊災が起こるイベントで補われ、旧版のエンディングに相当する”第七霊災の結末“を描いた壮大なムービーがゲーム内で後悔されました。

これはかなり衝撃でしたね・・・一応新生エオルゼア2.0のオープニングにも使われております。

このイベントに関しては、もはや伝説ですw

ウルダハの街内に強力なモンスターが大量に出現してプレイヤーを襲い、街中が死体で溢れてしまうなど、、本当にカオスな時期でしたね。

それがまた面白かったのですがw

旧から新生へ


この旧FF14から新生FF14に変わるまでで、大きく関わった人物こそ、現プロデューサー兼ディレクターの『吉田直樹』氏ですね。

まさに崖っぷちだった『FF14』を今や人気MMOへまで復活させたその手腕!

吉田氏がいたからこそ、今の『FF14』があるわけですが、決して平坦な道のりではなかったと彼の著書でも記してあります。

旧FF14から新生FF14に到るまでの裏側をもっと知りたいよーって方は、彼の著書である『吉田の日々赤裸々。』を一度読んでみることをオススメします。 

 

『ファイナルファンタジーXIV』奇跡の復活劇を綴る! 

週刊ファミ通で好評連載中のコラム“吉田の日々赤裸々。”が、待望の単行本化! 
まさに崖っぷちプロジェクトであった『ファイナルファンタジーXIV』が“新生”するまでの過程を、
プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏みずから振り返る。
連載の加筆再収録だけでなく、吉田氏がプロジェクトを引き継ぐことになるまでの顛末を、
開発スタッフコアメンバーである高井浩氏と皆川裕史氏で回想する特別鼎(てい)談も収録。
『ファイナルファンタジーXIV』のすべてのプレイヤー必見の1冊! “ゲーム業界”の現状を
リアルに垣間見られる比類なき書籍をお楽しみください。

Amazon商品ページより抜粋

 

当時のやりとりを包み隠さず語られるているのでFF14ファンはニヤニヤしながら読めることでしょう!是非是非手にとって読んでみてください。

FF14愛がまた膨らみますよ!

 

FF14カテゴリの最新記事